*エッグロボについて



たまご焼き製造機


・平成18年8月5日に大阪 梅田の阪神百貨店 地階にある「玉子丸」というたまご焼き製造、販売店を見つけ、製造の様子を撮影しました。(*2006.08.20追加)
・このたまご焼き製造機は「エッグロボR」という製品で、大阪市北区にある(株)ダイハンが製造しているものです。
*この画像は、「DoCoMo FOMA D902iS」にて撮影したものです。


@ 店舗全景







阪神百貨店 梅田本店の地階にある「玉子丸」という
たまご焼き販売の店舗全景です。

店舗内(写真の左)にたまご焼き製造機が見えます。
























A エッグロボ(その1)







ロールタイプの玉子焼き全自動製造機「エッグロボR」
の焼き面(プレート)の全景です。
4面のプレートとローラーがあり、一度に4本のだし巻
きたまごを作ることができます。


*ガラス越しに撮影(以下同様)





















B エッグロボ(その2)







たまごを巻くためのローラー部分(写真左)です。



























C エッグロボ(その3)






自走式のロボット心臓部です。
この部分が、右に向かって2往復するとだし巻きたま
ごが4本できあがります。

写真の左側に味を付けた液卵(溶き卵)が入った槽
が見えます。























D エッグロボ(その4)







写真Cの左側にある液卵槽のアップ画像です。



























E 製造風景(その1)







液卵槽からたまごを焼き面のプレートに流し出して
いる様子です。
写真中央にある自走部分が左から右に動きながら
たまごを流し込んでいます。
























F 製造風景(その2)







流し込み用のローラーにより、焼き面プレートにたま
ごが薄く伸ばされていきます。


























G 製造風景(その3)







たまごの流し込みが完了した状態です。
(自走式のロボット心臓部が1往復した状態)


























H 製造風景(その4)





プレーンのだし巻きたまごは全自動で製造できます
が、だし巻きの中に何かトッピング具材を入れる場
合は、この段階で人手によりたまごの上に載せます。

この写真は、「ねぎ巻」用のネギをトッピングしている
様子です。

この後、写真の左端に写っている巻取り用のローラー
により、たまごを巻いていきます。





















I 製造風景(その5)







焼き上がったたまごを巻き取り用のローラーが回転
しながら押し出すようにして、たまごをロール状にし
ている様子です。
(写真の左から右に向かってマシンの心臓部が移動
しています)























J 製造風景(その6)







巻き上がりが進んだ状態です。
巻き込み方式のため、焼き上がりは渦巻状の層を
成す完全な手焼き風となっています。

























K 製造風景(その7)







焼き面プレートの右端まで来て、巻き上がりが完了
した状態です。
きれいなロール状のだし巻きたまごが出来上がりま
した。
























L 出来上がった製品







「玉子丸」で販売されているたまご焼き(だし巻きた
まご)です。

たまごの中に入れて巻く素材により、「ねぎ巻」以外
にも「う巻」、「カニカマ巻」、「チーズ巻」など全6種類
のだし巻きたまごが販売されていました。
























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