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インライン式 ＧＰセンター（その1） |
@ 農場全景
養鶏場の近くの高台から撮影した農場の全景です。
この農場は、鶏舎１０棟とＧＰセンターが併設された
「インライン式 養鶏農場」です。
鶏舎１棟に３万６千羽の鶏が飼育されており、養鶏
場全体で約３６万羽もの鶏が飼われています。
写真中央に写っている建物がＧＰセンターで、その後
ろに鶏舎が１０棟並んでいるのが見えます。
A 鶏舎とエサタンク（その１）
鶏舎とエサタンクが並んでいる様子です。
この農場には、全長１００ｍを超える鶏舎が１０棟
B 鶏舎とエサタンク（その２）
写真の右端に人が写っているので、鶏舎の大きさ
が分かります。
エサタンク（鶏舎の間にあるコマ状の銀色のもの）
は、約７ｍの高さがあります。
C 鶏舎の側面
長さが１００ｍを超える鶏舎の側面です。
鶏が入れられているケージと呼ばれるカゴは、こ
の方向に、鶏舎内を長く並んでいます。
D 消毒水槽
農場の各所にある消毒水槽です。
農場に入るには、消毒された作業服に着替え、
マスク、帽子をかぶり、場内専用の長靴を履き、
手を十分に消毒してから入ります。
場内の各建物に入る階段には、写真のような
消毒液の入った水槽が置かれており、入る際
には、ここで長靴の底を消毒します。
E 鶏舎内の様子（その１）
鶏舎内の様子です。
ウインドウレス鶏舎（無窓鶏舎：窓のない鶏舎）内
は、光量が落としてあります。
＊フラッシュなしで撮影
F 鶏舎内の様子（その２）
元気な鶏たちの様子です。
ケージの隙間から顔を出して、一生懸命にエサを
ついばんでいます。
＊フラッシュなしで撮影
G 鶏舎内の様子（その３）
１００ｍを超える長さの鶏舎では、１棟に３万６千
羽もの鶏が飼育されています。
集卵ベルト（たまごを集めるためのベルトコンベア）
の上にたくさんのたまごが乗っているのが見えま
す。
＊フラッシュなしで撮影
H 鶏舎内の様子（その４）
鶏舎内の端にある集卵装置の下を流れるたまご
の様子です。
たまごは、左に向かってゆっくりと流れて、鶏舎の
外に運ばれていきます。
＊フラッシュなしで撮影
I 鶏舎内の様子（その５）
鶏舎内の端の壁にある制御装置です。
ウインドウレス鶏舎内の温度、湿度を一定にする
ための送風量などを制御します。
また、産卵されたたまごを集卵（設定時刻になる
とベルトを動かしてたまごを集めます）する際に、
各コース毎の産卵個数をカウントする装置もあり
ます。
（写真右端のボックスが、エッグカウンターの表示
盤です）
＊フラッシュなしで撮影
J 鶏舎から搬送されるたまご（その１）
写真左奥の鶏舎内から搬出されるたまごの様子
です。
たまごは、ローラーコンベアにより写真の右側に
向かってゆっくりと流れています。
K 鶏舎から搬送されるたまご（その２）
１０棟ある鶏舎から集卵されたたまごが合流して
いる場所です。
ローラーコンベアに乗ったたまごが、写真手前に
向かって流れている様子です。
L 鶏舎から搬送されるたまご（その３）
写真の手前が鶏舎側で、正面の壁の向こうが
搬送先のＧＰセンター側です。
たまごは、ローラーコンベアの上を写真手前か
ら写真上に向かって、ゆっくりと流れています。
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