卵加工品の大手メーカー「太陽化学（株）」の
ブース「卵惣菜館」の様子です。
ゆで卵やソフトタイプの煮卵、温泉卵、小袋包
装の液卵などが展示されていました。
@ 太陽化学（株）のブース「卵惣菜館」
卵加工品の大手メーカー「太陽化学（株）」の
ブース「卵惣菜館」の様子です。
ゆで卵やソフトタイプの煮卵、温泉卵、小袋包
装の液卵などが展示されていました。
A 「卵惣菜館」（太陽化学）の展示品（その１）
卵加工品の１つである「クレープシート」です。
この製品は、ドラム加工機（円筒形の金属ドラム
の表面にたまごを塗布して製造するもの）により
製造されます。
B 「卵惣菜館」（太陽化学）の展示品（その２）
ふりかけ用の乾燥卵です。
電子レンジと同じような「マイクロ波」を利用した
装置により製造されます。
C 「卵惣菜館」（太陽化学）の展示品（その３）
液卵を乾燥させて製造される「粉末卵」（粉卵）
の製品例です。
粉末卵には、写真のように「全卵タイプ」、卵黄
のみの「卵黄タイプ」、卵白のみの「卵白タイプ」
があります。
D 「卵惣菜館」（太陽化学）の展示品（その４）
液卵の製造工程で大量に出る卵殻（たまごの
カラ）から製造される「卵殻カルシウム」製品で
す。
パウダー状になっていて、食品添加物として利
用されています。
「卵殻カルシウム」製品の製造過程を、こちらの
「施設見学コース」でご覧いただけます。
（＊近日、追加予定）
E 「卵惣菜館」（太陽化学）の展示品（その５）
卵黄から抽出した「ヨークオイル」です。
たまごは、卵黄、卵白、卵殻などの部分から様々な
加工製品が作られる、オールマイティな食材です。
F 「卵惣菜館」（太陽化学）の展示品（その６）
紙パック詰め液卵の製品例です。
これらの液卵製品の製造工程を、こちらの
「施設見学コース」でご覧いただけます。
（＊近日、追加予定）
G ピロー包装液卵
ピロー（枕）型に包装された液卵です。
液卵は、使用場所での割卵が不要ですから、手間
が省け、またカラがでないことからゴミの処理が不
要です。
このようなことから、製菓や製パンなど大量のたまご
を扱うところで多く用いられています。
また、凍結液卵は保存性に優れていることで、卵価
の変動に強いという利点もあるのです。
H 小袋包装された液卵
小袋包装された「液卵製品」の例です。
これらの製品は、例えば１人前の親子丼を作る場合
など、様々なたまごの利用場所で簡単に取り扱うこ
とができます。
アメリカなどの海外では「液卵」（割卵されてパック詰
めされたたまご）がスーパーなどで売られていますが、
日本国内でも消費者の需要があれば一般にお目見え
するかも知れません。
（現在、国内で製造されている「液卵」は、業務用のみ
です）
I フレンチトースト用液卵加工品
フレンチトースト用に味付けされた液卵加工品です。
（参考出展）
この液卵にパンを浸して焼くだけで「フレンチトースト」
ができます。
J 太陽化学（株）のブースの様子（その１）
太陽化学（株）の「卵惣菜館」ブースの様子です。
K 太陽化学（株）のブースの様子（その２）
太陽化学（株）の「卵惣菜館」ブースの様子です。
太陽化学（株）のパートナー会社である「三州食品
（株）」および「（株）伊藤鶏卵」の共同出展です。
L キユーピー（株）のブース
マヨネーズで有名なキユーピー（株）のブースです。
マヨネーズ以外の卵加工品を中心に展示されてい
て、多くの人が訪れていました。
M 卵加工品「錦糸卵」（その１）
お寿司やお弁当などに用いられる「錦糸卵」です。
卵加工品として、多く製造されています。
（この製品は、細切りタイプです）
N 卵加工品「錦糸卵」（その２）
「錦糸卵」のシートタイプの製品です。
この１パックに４０枚の錦糸卵シートが入っています。
使用する場所で、料理に合った太さに切って使いま
す。
O 卵黄加工製品
卵黄を乾燥させた「乾燥ヨークラン」製品です。
P 「卵殻カルシウム」製品
液卵の製造工程で大量に出る卵殻（たまごの
カラ）から製造される「卵殻カルシウム」製品で
す。
パウダー状になっていて、食品添加物として利
用されています。
「カルホープ」という製品名が付けられています。
Q 卵加工品の例
卵加工品である「たまごそぼろ」です。
コンビニで売られている「そぼろ弁当」などに使用
されています。
乾燥加工することで、保存性に優れた卵製品にな
ります。
R キユーピー（株）ブースの展示品
キユーピー（株）ブースに展示されていた様々な
卵加工品です。
液卵をはじめ、オムレツ、たまご焼き、スクランブ
ルエッグなど、多くの加工製品が展示されていま
した。
これらの製品には、冷凍製品、チルド製品などが
あり、様々な用途で利用できるようになっています。
S 新製品の「ツインパック液卵」
この写真では「ツインパック液卵」が３つ重なった
状態で撮影されています。
１つのパックは、写真手前の薄い色の大きなパッ
クと黄色い色の小さなパックが対です。
これまで全卵の液卵製品は、卵黄と卵白が混ぜ
合わされた状態のものでしたが、このように卵黄と
卵白を別包装にして、１パック化することにより、親
子丼のように、卵黄と卵白の別々の食感を味わう
料理に用いることができます。
（この製品の名称は「ツインパック：ヨーク＆ホワイ
ト」です）
S-1 キユーピー（株）のブースの様子
多くの来場客でにぎわう「キユーピー（株）」の
ブースの様子です。
キユーピーというと「マヨネーズの会社」という
イメージが大きいのですが、マヨネーズ以外に
も多くの卵加工品を製造、販売しています。
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