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ネット卵製造工程 |
@ ネット卵製造ライン（全景）
このＧＰセンターで生産されているネット入りのた
まご「ネット地養卵」を包装するラインです。
A ネット卵の原卵
洗卵、選別、検査を終えたたまご（赤玉）がネット
卵の製造ラインにセットされます。
（積み上げられた青いトレーを右のコンベアのライ
ンに人手によりセットします）
セットされたたまごトレーは、右にあるバキューム
ローダーまでに向かって移動していきます。
B バキュームローダー
「バキュームローダー」（真空圧によりたまごを吸
い付けて移動させるための装置）により、トレー
上の３０個のたまごを一度にラインに移動させま
す。
たまごは、写真の右奥に向かって進んでいきま
す。
C ネット卵用包装装置
写真Bのマシンのセットされたたまごは、一列に
なってマシンの向こう側を写真の右から左に向か
って流れて行き、この写真の左側に写っているた
まごのストックエリアに６列に整列されます。
D ネット卵用バキュームローダー
オレンジ色のマシンが真空圧によりたまごを吸い
付けてネット卵用のプラスチック（Ａ−ＰＥＴ）ボール
にたまごをセットするための装置です。
真空圧によりたまごを６個同時に吸い上げる部分
の付いたアームが左右に２セット見えます。
この写真は左側のバキュームローダーが一列に
並んだ６個のたまごを吸い上げている瞬間です。
（グレーのゴム部分）
この６個のたまごが右に回転しながら丸い形に
まとまりながらプラスチックボールがセットされた
金属製のボールに入れられます。
E プラスチックボールのセット
金属製のボール内にプラスチック（Ａ−ＰＥＴ）ボー
ルをセットしている様子です。（人手による作業）
F ネットへの封入
カップに入ったたまごがネットに入れられ、ベルト
コンベアにより出てくる様子です。
G ベルト上のネット卵
グリーンのベルトにより運ばれていくネット卵製品
です。
（ベルトコンベアは、写真手前に向かって流れて
います）
H ラベルの取り付け
最後にネットにラベル（タグ）を取り付けて、「ネット
卵」（製品名：ネット地養卵」）が完成します。
I 製品貯蔵庫（搬出用）
完成した製品が搬出を待つ製品貯蔵庫内の様子
です。
ここでは、２３〜２４℃の定温で一時保管されてい
ます。
J 製品貯蔵庫（低温庫）
製品貯蔵庫（低温庫）内の様子です。
室内を１０℃以下に保つためのファンが天井近くに
設置されています。
写真左端にネット卵製品も見えます。
K 製品搬出口（ドックシェルター）
製品をトラックに積み込むための搬出口（ドックシ
ェルター）です。
気密性を保つためのパッキンの役目をするシート
が周りを囲んでいます。
（シートの向こう側がトラックターミナルのドックに
なっています）
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