| 米国の養鶏組織 | |||
| 略 称 | 名 称 | 役割・機能 | 組織の概要等 |
| ＵＥＰ | 米国鶏卵生産者協同組合 | 業界全体の課題解決の方向付け | ・会員（生産者）は３０７人 ・任意加入で、生産者の９０％が加入 ・本部はジョージア州アトランタにあり、ワシントン支部もある ・本部：鶏卵安全対策、アニマルウェルフェア、環境問題など （年間予算２２０万ドル：約２億４千万円、常勤役職員８人） ・ワシントン支部：ロビースト活動 （常勤役職員１人） ・ＡＥＢと提携関係 ・ＥＮＣを監督 |
| ＡＥＢ | アメリカン エッグ ボード | 鶏卵消費宣伝 | ・７万５千羽以上の生産者から強制的に資金拠出（１羽８円） ・本部はイリノイ州シカゴにある （年間予算１８００万ドル：約２０億円） ・常勤役職員１９人 ・ＵＡＰと提携関係 ・ＥＮＣを監督、資金提供 |
| ＥＣＩ | エッグ クリアリング インク | 適正卵価の発見 余剰卵の取引仲介 |
・会員（生産者、鶏卵問屋）は１７２人で、９８％が加入 ・本部はニューハンプシャ州ドーバー ・年間取引：６００万ケース ・常勤役職員９人 |
| ＥｇｇＰＡＣ | エッグ パック | 養鶏政治連盟 | ・ＵＥＰの政治団体 ・年間献金：１０万ドル（約１千万円） ・議員への献金が主 |
| ＥＮＣ | 鶏卵栄養研究センター | 鶏卵栄養研究 | ・特にコレステロール研究で成果をあげている ・本部はワシントンＤＣ ・ＵＥＰおよびＡＥＢからの監督を受けている ・ＡＥＢから資金提供を受けている ・年間予算：約３億４千万円 ・専門スタッフ５人 |